昨年3月、世間を驚かせた「週刊新潮」報道により、
愛人5人との不倫で活動を自粛していた乙武洋匡氏。
現在は言論活動を再開しているが、
同年9月に離婚した元夫人の仁美さんが、
なんと、彼とその不倫相手を提訴したということだ。
仁美さんは、8月4日に、代理人弁護士を通じて東京地裁に訴状を提出。
訴状は2通で、一つは精神的損害の賠償を乙武氏に、そしてもう一つが、不貞行為の損害賠償を乙武氏の不倫相手に求めるもの。
何故、ここにきて…。
原因は、昨年11月27日の乙武氏の『ワイドナショー』VTR出演だそうだ。
「まあ、私がしでかしたこと自体は、妻はずっと前から知っていたことなので」
「離れたほうが子どもたちのためっていうのが、やっぱり大きかったのかなあ……」
などと語っていた。
これを聞いた視聴者は、『うーん、そうかもねぇ』と思った方も少なからずいたのでは?
健常者同士ではない結婚生活の難しさを慮る。
しかし、この発言に『深く傷付けられた』と嘆いてたと仁美さんの知人が明かす。
そもそも、離婚の際に、二人は経緯について一切他言しないという取り決めをしていた。
『守秘義務契約』として正式に取り交わされていたものだったのだ。
それを、乙武氏が一方的に暴露してしまった形になり、この取り決めを破ってしまったのだが、
その内容に虚偽があったという。
『離婚理由が決定的に違う!』
『実は、モラハラというべき乙武氏の態度だったのです・・・。』
8月9日発売の「週刊新潮」では、乙武氏の「5人不倫」の第2幕を特集。
関係者によると「俺の面倒を見ないと、障害者虐待防止法で訴えるぞ」などと発言したとされ、
言った、言わないは本人たちにしかわからないことだが、
こういった発言を本当にしていたのなら、思いやりではなく、甘えばかりがあったのではないかと感じてしまう。
乙武氏のモラハラの実態についても詳しく報じている。