JBCが7日、亀田ジムの吉井慎次会長の
クラブオーナーラインセンス、プロモーターライセンスを
そして嶋聡マネージャーのマネージャーライセンスの
平成26年度への更新を許可しない処分を下したことを発表。

昨年12月3日に行われたWBA、IBF王者スーパーフライ級統一戦において、
WBA王者ソリスが軽量ミスによって失格となり、
『亀田大毅が敗れた場合はIBF王座は空位』
と全面的に謳っていたにもかかわらず、
負けた亀田大毅の王座は維持されるという発表がされて
いったいあれはなんだったんだと誰もが思ったことだとおもいます。

その前の3男亀田和毅の試合はまだ見ていて面白かったのですがね。
でも、平行線的な打ち合いで結局最後の方は
まだ決まらないの?ってだれて来はしましたが・・・。

あんなに全面的に敗れた場合は空位と打ち出したのは
負けるわけがないと踏んでいたのでしょうか?

しかし、これは前日のルール・ミーティングで決定されていたことで、
JBC・IBFそしてWBA3者の記者会見で森田理事長とリンゼイ・タッカー氏が発表したこと。
これをJBCへ何の事前報告もなく、
亀田ジムが開いた記者会見でタッカー氏が前言撤回したことで、
ファンやマスコミをはじめ多くの人々から
ボクシングの公平性が疑われ、JBCの信用を傷つけられたとして
この件に関して、吉井、嶋の両氏の責任の所在を明らかにするため、
倫理委員会、資格審査委員会で事情を聞き、検討を重ねた結果、
『両名は、それぞれの職責を全うしておらず、クラブオーナー、
プロモーター、マネージャーとして不適格と判断しました』と、処分理由を説明した。

亀田サイドっていろいろトラブル多いですねー。

トラブルと言えば、JBCの男性職員が亀田興毅、弟の和毅両選手ら
亀田ジム関係者4人を相手取り、6日付で
1千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたそうです。

 なんでもグローブをめぐってのトラブルだそうで、
JBCの職員が「暴行を受けた」と訴えています。

 原告側によると、タイトル戦は
対戦者それぞれが希望するグローブを使える契約内容だったにもかかわらず、
興毅、和毅両選手ら4人は
、昨年9月3日に高松市内で行われた大毅選手の世界タイトル戦で、
対戦相手が亀田ジム側の希望する日本製グローブを使わずに
カナダ製の使用を決めたため、男性職員に抗議。

男性職員が会見室から退室しようとする際、
興毅選手が「おかしいじゃないか」と脅し、
和毅選手が首や肩を数回小突くなどした、としている。 

それにしても、格闘技をしている人が
試合の外で暴力ふるっちゃいけないですよね・・・。

そんなことより

私は、次の内山の試合が見たーい!!