羽生結弦、チェンを見て

「自分はまだ簡単なことをやっていると思えた」

103.89点の、断トツの首位発進を決めた羽生

http://www.daily.co.jp/general/2016/11/25/0009698454.shtml

 

 

演技後の会見で

「4回転ループがきれいに跳べなかったことは悔いも悔しさもある。まだまだできた実感もある。ただ、全体的にきょうのパフォーマンスを考えてみたら、とても楽しくSPを終わることができた。あすにつながる、そして次の試合につながる演技ができた」。

――スケートカナダに比べて格段に良くなった。ほっとしているか 「そんなにホっとしているわけではない。もちろん、安心はできたけど、やっとプログラム自体を演じ切れたという実感しかない。もっともっと(トリプル)アクセル、スピンの完成度だったり、ループももちろんですけど、うまくなりたい」。

――SPに2発、フリーに5発の4回転を組み込むチェン(米国)を見てどう思うか 「僕自身、彼と試合するの初めてで嬉しいのが本音。ネーサン(チェン)選手の練習を1回しか見ていないけど、僕の演技にとってすごく自信になった。というのも、僕はまだフリーに5回も4回転を入れることができないし、ループも完璧に決まっているわけじゃない。彼(チェン)がルッツ、フリップを跳んでいるのを見て、自分はまだ簡単なことをやっていると思えた」。

――フリーに向けて「4回転ループを決めることがすごく大事。スケートカナダに比べて感覚いい状態でSPに臨めた。そのいい状態で跳べなかったからこそ、もっと感覚を研ぎ澄ませたい。やはり、ジャンプがきれいに決まらないとプログラムとして成立しない。ジャンプを1つ1つ決めつつ、表現だったりスケートだったりスピンだったり、そういったものが1つのプログラムとして見えるような演技をしたい」。

 

引用元

https://ja.wikipedia.org/

 

ネイサン・チェン(英語: Nathan Chen、中国語: 陳巍、1999年5月5日 – )
代表国: アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日: 1999年5月5日(17歳)
出生地: アメリカ合衆国 ソルトレイクシティ
身長: 165 cm
コーチ: ラファエル・アルトゥニアン
ナディア・カナエワ

 

羽生結弦、21歳。

ネーサン・チェン、17歳。

「フィギュアスケート・NHK杯」の男子ショートの結果は

1 羽生結弦 日本 103.89
2 ネイサン・チェン アメリカ 87.94

点差が離れていますが、

羽生結弦のダントツの強さが目立っていましたが

若手スケート選手がここ最近メキメキあがって来ている。

どこまで技術が上がっていくんだと驚きです。